ひろまさ(@hiromasa79)です。
大人すっきりシルエットの、ショート丈ジャケットが欲しい!
巷ではMA-1ジャケットが空前のブームです。
男女を問わず、街に出かければ着ている人を見かけない日はないくらい。
MA-1といえば、自分が小学生のころ(1980年代)に爆発的に流行した記憶があります。
ALPHA社のジャケットは、小学生の小遣いでは買えるはずもなく、1,900円で買えるニセモノを喜んで着ていたのは懐かしい思い出。
- 巷で流行っているからといって、安易に乗っかりたくない
- どうせ買うなら、年齢に見合った上質なものを着たい
30代にもなると、洋服選び一つにも色々な葛藤がつきまといます。
そこで、「自分が着たいアウター=同世代(30代オトコ)の方にお勧め」という理由から、僕が厳選した5つのアウターを紹介していきたいと思います。
- 腰までくらいのショート丈
- 11月〜3月くらいまで着用したい
- 予算は30,000円程度(だけど、あまり気にしない)
- ちゃんとした大人感が見てわかる(雰囲気)
こんな条件で選んでいます。
目次
HOUSTONの MA-1ジャケット 参考価格【28,944円】

ブランド紹介とおすすめポイント

HOUSTON(ヒューストン)は、国内で初めて、オリジナルのフライトジャケットを制作・販売した、日本を代表する老舗ミリタリーブランドです。
TVドラマ踊る大捜査線で青島刑事が着ていた、あのパーカ(M-51 PARKA)を作っている会社といえばわかる人も多いはず。
ポイント
元祖のアルファMA-1は、リバーシブルの裏面が眩しいオレンジ色ですが、HOUSTONのこのモデルは表と同色なので、コーディネートの幅という意味ではるかに実用的です。
何より、国産ミリタリーの老舗ブランドなので、GUその他の似非MA-1とは比べ物にならない、「一目でわかるデティールの緻密さ」が、大人が着る「MA-1」としてお勧めしたい理由。
MA-1の参考コーディネート

首元にボリュームのあるマフラーを巻くことで、MA-1の「タイト感」・「すっきり感」が強調されています。
流行のモノトーンではないですが、ミリタリーグリーンとブラックとの2色に絞ることで、スッキリした印象になるのは参考にしたいポイントです。
Barbourの BEDALE SLジャケット 参考価格【52,920円】

ブランド紹介とおすすめポイント

バブアーは、英国の老舗アウトドアブランドとして世界的に有名です。オイルドクロス製で、耐久性の高い防水ジャケットは、バブアーの代名詞となっています。
また、その真摯なモノづくりの姿勢と品質が認められ、英国王室御用達(ロイヤル・ワラント)の栄誉を授かってる、希少なブランドです。
ポイント
バブアーを知らないという方も、「このジャケットを着ている人は見たことがある。」という方は多いんじゃないでしょうか。
乗馬ジャケットとして作られた「BEDALE」は1980年の発表以来、ブランドを代表するモデルとして絶対的な人気があります。
その定番アイテムを、今風のタイトなシルエットに変更したのがこのモデルです。
これ1着あれば、人生の定番アウターとして末長く愛用できること間違いなし。
BEDALE SLジャケットの参考コーディネート

ウールスラックスに革靴という伝統的な英国スタイルも、ライトダウンをインナーに合わせるだけで一気にモダンなコーディネートに。
着こなしのバリエーションとして、とても参考になります。
ブラックのスキニージーンズとも相性良さそう。
裾をくるぶし丈にロールアップして、ローファーで足元を軽く見せてもいいですね。
Eddie Bauerの 1936SKYLINER ダウンジャケット 参考価格【27,000円】

ブランド紹介とおすすめポイント

エディー・バウアーは、1899年アメリカのシアトル発祥の老舗カジュアルウェアブランドです。
アメリカで初のダウンウエアを作り、特許を取得したことが有名です。
「元祖ダウンジャケット」と言えば「エディ・バウアー」は、知る人ぞ知る合言葉。
ジム・ウィッタカーが、アメリカ人として初めて、エベレスト登頂に成功した際に着用していたダウンパーカなど、数々の名作があります。
ポイント
元祖ダウンジャケットブランドの創始者が、初めて世に送り出したダウンジャケットがこの「SKYLINER ダウンジャケット」。
これだけでもうワクワクしませんか?
「オールパーパス」と呼ばれ、いまでもなお古着市場で引き合いのあるアイテムの、自社復刻モデル。
若い日のジェームスディーンを彷彿とさせる、古き良きアメリカンスタイルは、流行にとらわれず永く愛用できる逸品。
1936SKYLINER ダウンジャケットの参考コーディネート

「スウェット」×「デニム」×「ローテクスニーカー」の、」最強かつ王道の組み合わせ。
もはや説明はいらない、「アメリカンカジュアル」のスタンダードな着こなしですね。
Baracutaの G9 ハリントンジャケット 【39,960円】

ブランド紹介とおすすめポイント

バラクータは、1937年にイギリス・マンチェスターでジョン・ミラー兄弟が創業したブランドです。
ゴルフ用ウェアを主に製作しており、「G9」と呼ばれる防水性能に優れたジャケットを作ったことで一躍有名に。
ポイント
このブランドを代表する、定番中の定番アイテム「G9 ハリントンジャケット」。
雨つぶを落とすための背面のアンブレラカット、ゴルフのスウィングを邪魔しないためのラグランスリーブなど、細部の緻密なデティールが、品質の高さを物語っています。
2012年にフィッティングが大幅に見直されて、現代的なスリムなシルエットに生まれ変わりました。
「スウィングトップ」は、おじさん臭くなりがちなだけに、うまく着こなせた時のかっこよさはピカイチです。
G9 ハリントンジャケットの参考コーディネート
トレンドのモックネックやタートルネックのインナーをさらっと合わせるのが今の気分。
コーデュロイのパンツや、スエードのワラビーモカシンも「大人余裕感」や「温かみ」があって、真似したいコーディネートです。
Columbia Black Labelの マディソンボウルジャケット 参考価格【35,640円】

ブランド紹介とおすすめポイント

コロンビアは、オレゴン州ポートランド発祥のアウトドアやスポーツウェアのメーカーです。
アウトドア・スポーツウェアメーカーとしては、世界最大規模を誇っており、まさにアメリカを代表するアパレル企業。
ポイント
このコーチジャケットは、この秋にラインが追加された「コロンビア ブラックレーベル」からのセレクト。
通常ラインの商品に比べ、「よりクラフトマンシップにこだわり、ワンランク上のライフウェア」を提案しています。
機能性はアウトドアスペックなのに、普段着として手持ちのアイテムとの相性もよさそう。
今回選んだ5つの中では、1番着回しがしやすいアイテムだと思います。
コーチジャケットの参考コーディネート

個人的にはコーチジャケットというと、90年代の渋谷スケーターファッションを連想しがちですが、この着こなしを見てイメージが180度変わりました。
トレンドの「アスレジャースタイル」のコーディネートのいいお手本。
インナーにフーデッドを持ってくることで上半身にボリュームを持たせ、細身のスウェットパンツを合わせることで、よりシャープな印象に仕上げています。
さいごに
いかかだったでしょうか。
今回紹介したのは、本当に悩みに悩んで厳選したアイテムばかりです。
ぜひ、洋服選びの参考にしてください。
では
やっぱ餅は餅屋ー(*´ω`*)
って感じで面白かった!!
今度はコーディネート写真Hiromasaさんで、ぜひw
コメントありがとうございます^^ コーディネート写真・・・、チャレンジしてみます!